市民公開講座「足を救おう!~歩き続けて生きていくために~」
日本フットケア・足病医学会北海道地方会主催の「フットケアの日」記念 市民公開講座は今年もオンラインでの開催です。
2/10は「フットケアの日」なので祝日である翌2/11に毎年一般の方向けに市民公開講座を開催されています。
下肢の動脈硬化による血流障害や糖尿病などによりちょっとした怪我が治らず悪化し下肢の切断に至るケースが多く、一人でも多くの人を下肢切断から救う事を願い、啓発のための講座です。
特に糖尿病の方は神経障害を発症している場合もあり傷に気づかず、靴ずれや爪切りの際の傷などちょっとした怪我だったのが周りの人が発見した時には、大事になっているケースも多々あるそうです。
そうなるとヒザから下を切断されてしまったりなどにつながることもあります。
足が切断されてしまうとその後の生活に支障をきたすだけではなく、寿命にも大きく影響します。
医師からのお話は、とても大切な内容なので多くの人に知って欲しいお話です。
内科医、形成外科医の方たちと共にシューフィッターの立場から講演をさせて頂きます。
また第2部では看護師さんからのフットケアの実践も行われます。
参加は無料なので是非多くの方にご参加頂きたいと思います。
リンク先のサイトに当日視聴ボタンが表示されますので、当日にそこからご参加下さい。
※事前の登録等は不要です。
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